Business Outline労務トラブル対策
昨今労働法の厳守のほか、インターネットの普及、SNSの利用者増加などにより、自分の労働環境や待遇が正当なのかどうか、様々な方法で調べたり、行動したり、アドバイスを受けるなど、従業員の権利主張が強くなっています。また、最近の人手不足状態で、更に労務トラブルに発展するケースが増えているように思えます。
労務トラブルは労使ともにデメリットも多くなるため、トラブルにならない未然防止が必須になりますが、万が一トラブルなどが起きた場合は、むやみに感情的になったり、切り捨てたりせず、サンクチュアリパートナーズまでご相談ください。
よくある労務トラブル相談
◆労働時間問題
◆残業代などの未払い問題
◆給与評価査定や減給による問題
◆解雇手続き・解雇理由問題
◆就業規則・各種規定の合意問題
◆セクハラ・パワハラ問題
◆機密情報漏えいや背任行為問題
◆労基署・ユニオン・訴訟
最初のうちは小さなトラブルでも、後に大きなトラブルへと発展し、会社にとって金銭的にも時間的にも大きな損害につながってしまうこともあります。
労務トラブルのご相談はサンクチュアリパートナーズまでお問い合わせください。
当事務所での解決及び対策
Point1.専門家によるあっせん
労務トラブルが訴訟に発展し裁判になると、費用や時間が要求される上に、敗訴のリスクが大きくなります。「あっせん」とは労働問題トラブルの専門家が間に入り、話し合いにより解決する制度です。サンクチュアリパートナーズでは特定社会保険労務士として「あっせん」による解決を行っています。
Point2.労務トラブルを未然に防ぐ
労務環境に関するトラブルの多くは、規則や規定があいまいで今までの習慣や風潮などにより、時代の変化に対応していないことにより発生しています。就業規則の見直し、人事評価や目標管理制度など各種制度を整備し、全ての従業員に平等な体制が必要となります。またそれらを従業員が認知していなければなりません。
まずは制度の見直しをご相談ください。
Point3.管理職研修、新入社員研修
一般従業員を管理指導している管理職の労働環境意識の向上と見識が必要です。「良い上司」になることは従業員のやる気にもつながります。
新入社員には、職場で気持ちよく働くための基礎知識や職場コミュニケーション、メンタルケアなどについて研修します。
Point4.職場環境の改善
労務環境は従業員のモチベーションに大きく影響を与えます。近年では、職場のストレスからくるうつ病や、パワハラ、セクハラ等個人的な労使トラブルが増加傾向にあります。良好な労務環境を作り出すことがこのようなトラブルを未然に防ぐだけでなく、一人一人の生産性を向上させ、イキイキ働ける職場環境の実現にもつながります。
昨今の人手不足社会で、離職率が高い、不平不満が蔓延しているという企業様は早急な対応が必要だと思われます。
まずは、会社の現状を知ることから始めてみるのも良いかもしれません。
サンクチュアリパートナーズまでお気軽にご相談ください。